2010/08/02

その日の天使

東京堂で中島らもの「その日の天使」を、ちらっと立ち読む。
The day's divinity, the day's angel

1000円くらいだろうと思ってレジに差し出した本が2000円したのだ けれど、この本はきっとわたしの、今日の天使だってしってる。
新刊コーナーの角っこにちょこっと置いてあった銀色の文庫サイズ、編集 グループSUREさん、あ、しってる、見たことある、面白そうな本を作ってる方々だ、、

鶴見俊輔、もうろく帖、

日記、だった。

言葉が引用されていたり、
ぽつりぽつりとあったり。



言葉そのものは、もちろんとても大切、でもその言葉がそのタイミングででてきたこ と、定着されたこと、どんな言葉にもある、きざまれた場所。みてみたい。
それをつないだり、重ねたり、すかしたりしてみたら、それをみてる今日が、遠くの今日とつながるきがする。
星座みたく。