2013/01/28

ホームで音楽をきいてるひと

西川さんがホームで音楽を聞いてた。おつかれさまと言ってさっき別れた続きの会社がえりのサラリーマンの顔はそこにはなかった。私はあまり音楽を聞かないから、そうやって日々音楽を聞く事が尊いように、その瞬間、見えて、私がアートを選んでしまっているのは帰り道にひとりで音楽を聞く事が尊いというところにたどり着くような道筋生きてこなかったからだ、と思った。私にとってのアートはあの西川さんにとっての音楽みたいなものだろう、と思えた。人々はそういうものをそれぞれにもっていると思う。

2013/01/22

タカノのホットサンド

神保町すずらん通りといえばTAKANOである。

2013/01/11

電話ではなく

とてもとても大切な友達がご懐妊されたという。
年賀状でなんとなく?と思ったのだけれどデリケートなことで聞き出せず、会いたいなってメールしてみた。
その返事もあいまいだったので思い切って聞いてみた。
そしたら、あったり〜!だって。

今まで妊娠、出産したどの友達よりも心にずどんときた。うれしく、そして世界が変わるんだっていう感じがした。

会うのは先でいい。
今まで大事なときは電話してたけど、今回は電話しようって思いつかなかった。
メールがいいときもある。
わたしにはわからないことだし、なにか彼女ともう一人の関係のことだし、それについてなにか、わたしは直接話したり声をきいたりするのが恥ずかしいような、遠慮してしまうような、自分の出る幕ではないような、そんな感じがして電話なんてとても、という気持ちになった。電話できない感じもっともリアルな感情のような気がして、ここに記す。