2009/08/09

ともこちゃん

ともこちゃんが、京都の帰りにうちによったので、
家を片付けて、すごく久しぶりに料理をした。

ビールをのんで、扇風機にあたって、そのまま畳でごろりとねむった。
朝おきてごろごろしてたら梨をむいてくれた。
梨をむいてくれたときに、「野菜とか果物って見てるだけで幸せになるよねー。わたしがカービングやってるのって、皮と身の間フェチっていうのがあると思う。梨も皮と身の間の緑がすき、ほら、ここ。」と言って見せにきてくれた。(ともこちゃんはベジタブル(フルーツ)カービングという技術を持っている)
そのあと、かなでチャンちきゅうりある?わたしきゅうりかってくる、といって出て行った。
わたしはじゃあ仕事をしよう、と思って集中して作業してる間に
ともこちゃんはきゅうりだけでなくいろんな野菜やらパンやらを買ってきて
あっという間にラタトゥイユをつくってくれた。
塩バターのしみこんだフランスパンと京都みやげのすごーくとろんとしたわらびもちと昨日ののこりのニンジンサラダとインゲンサラダを一緒にたべた。

ともこちゃんから聞いたラタトゥイユの作り方。
今日の具材は
なす、ピーマン、パプリカ、トマト、インゲンにんにく、ローリエ(今日はタイムだったけど)
作り方は、材料を同じ大きさに切って、一種類ずつオリーブ油でさっといため(火を通しすぎないように。インゲンだけはクッタリめに。)塩で味をつけたら、ひとつの鍋にどんどん入れていく。
トマトだけは半分にわけて、半分はそのまま炒めず鍋へ、もう半分は火にかけて半量に煮詰めてから鍋へ。
火の通った野菜が全部ひとつの鍋に入ったらその鍋を火にかけて10分くらい煮込んだらできあがり。

ラタトゥイユは、和食の煮しめみたいなもののようですね。
材料を別々に炒めるというところがポイントっていってた。
長尾智子のレシピだそうです、トマトを煮詰めるところはともこちゃんのオリジナル。