2009/06/01

いやはや

あまりにもおいしいトマトソースをつくちまった。
普通のなにも工夫のない作りかただけど、メモとして。

タマネギは新玉を4〜5個。
薄切りにして、フライパンにタマネギの3分の1くらいの高さの水(ひたひたにはいかない)を入れて、蓋をして中と弱の間くらいの火で蒸し煮。そういえば、途中でニンニクをいれたのだった。たぶんはじめから入れるべき。タマネギから水分がでて、水が飛ぶまでに時間がかかる。くったくたになって水分もようやくとんできたなーっておもったらオリーブオイルをまわしかけ、さらに水分を飛ばしつつ炒める。このときはもう蓋はとって、火はかなり弱火。
さらにさらにかけて狐色になってきたらどこでやめるか、見極めが肝心。飴色目指してこげたらだいなし。たぶん飴色って思う直前でやめるのがいい。味見したらすっごい甘い。ジャムのよう。
さて。そこに、湯むきして角切りにしたトマト5個分くらいを入れる。ローリエとか、オレガノとかハーブも入れたりしみる。トマトがタマネギと一体化して、トマトのすっぱさとタマネギの甘さが一体化したら出来上がり。見た目でいうとトマトの水分がそれ以外のものと別れてない感じ。全体に一体感がある。で、味見。すっごい甘い。
このまんまでいいじゃん、って思うけど、大目につくってあるし、パスタソースなんだし、塩を思い切っていれる。ここでは塩っからくならない程度、でも遠慮はいらない。
味がきまったら、できあがり。

これをざっと濾して舌ざわりをよくしたら上等な感じになる。
今回はぶちぶち感(種の)もあじわいたかったからそのまま。

パスタをゆでて、ソースはソースであたためて、もりつけたら最後に香りのオリーブオイル。
幸せになります。

※鷹の爪があったら入れるべき。