2009/02/05

ミツバチのささやき

この手の映画はぜったいにビデオじゃDVDでみたくない。でもなかなか映画館で観られるチャンスもない。
だからようやく気分と時間と映画が同じ時にめぐりあわせた日。

いい映画だった。好きな映画。一つの旅をしたような、そんな気分。
大切な風景をみたような。
見せ方、演出、映像、俳優、よくできていて、丁寧ですてきだった。
フランケンシュタインが本当にでてくるのは、ありなのか?
あれは出てこなそうな展開なのにもかかわらずでてきちゃうのがいいよ。
だってちょっとよけいっぽいあの質感。

制作は73年で日本公開は85年。
1940年のカスティリーヤ地方のある村のお話。
時間。

エルスールは来週だから見に行ってみよう。
マルメロの陽光がどうしてもみたいけどこれは映画館でやってるの、観たことないなあ。アントニオロペス、10代のころすきだった画家。